2021年06月01日で7000系パノラマカーは1961 年のデビューからデビューから60年を迎えました。

2022 年 5 月 31日(火)までの 1 年間は 7000 系パノラマカーデビュー60 周年として、

著者直販に限り本書を1,000円(状態の悪いものは500円)で販売いたします。

ご注文は、Eメール(m.7000@nifty.com)でお願いします。

美しきパノラマカーホームページ    最終更新日:2021年07月26日00時







名鉄電車トピックス


・2021年07月25日(日) 1200系が今日まで4日連続で中部国際空港へ(空港着-発 0906-17 1136-47 1406-17)

・2020年02月24日(月) 1703F[特別車]と1704F[特別車]が東名古屋港へ廃車回送

・2019年12月23日(月) SR車 消滅(全廃)

・2019年12月20日(金) 5305Fの最終目撃情報(岐阜 17:25 普通 須ヶ口)

・2019年12月12日(木) 5304Fの最終目撃情報(豊明留置)

・2019年12月01日(日) 9500系(9501F・9502F)がデビュー

・2019年12月01日(日) 5704Fの最終目撃情報(舞木検査場留置)

・2019年11月17日(日) 5705Fの最終目撃情報(金山 18:11 普通 常滑 ※所定は3R4)

 

(引退した車輌)2010年05月03日撮影 1132F
廃車前の運用② 1132F+1852F 2016年07月12日(火) 須ヶ口 10:27頃 回送 舞木検査場行き
廃車前の運用① 1132F+1852F 2016年07月11日(月) 豊橋  18:15発 特急 岐阜行き(191レ)





(引退した車輌)2013年11月16日撮影 1853F(廃車回送は2016年01月12日)





(引退した車輌)2015年08月29日撮影 1384F(2015年9月2日 水曜日 犬山16:25→東岡崎18:28 1790レ
を最後に運用離脱)





(引退した車輌)2012年05月20日撮影 1133F(2015年7月6日をもって廃車)



日常の移動が至福の時間に。学校や会社で嫌なことがあっても、パノラマ席に座れば、嫌なことも忘れて

前向きな気持ちに。記録にも記憶にも残る赤い展望車。あなたもパノラマカーに乗って、四季折々の美しい景色をご覧ください。

久米宣弘著。写真提供:黒部和行。

A4判 上製(カバー付) 80頁 オールカラー。 定価3,300(発売時の税込価格)

発行所:〒460-0013 名古屋市中区上前津2-9-14 久野ビル 風媒社 ☎052-331-0008

発行日:2011年6月1日

印刷・製本:大阪書籍印刷


確認のできた発売箇所(購入を希望される方は、事前に書店等に在庫を確認されることをおすすめします。自費出版による写真集なので、どこの本屋さんにもあるわけではありません。その点は、ご了承ください
。)

 
 名古屋駅近辺
  ・三省堂書店 名古屋高島屋店
  ・星野書店(在庫僅少となったようです)

 名古屋 栄近辺
  ・丸善

  ・ジュンク堂(在庫僅少となったようです)

 豊橋駅近辺
  ・精文館書店 豊橋駅前本店

 西尾駅近辺
  ・精文館書店 西尾店

 半田市
  ・三洋堂書店 乙川店(完売したかもしれません)

 ネット通販(本のカバーの見本写真は、どれも暗めで色がくすんで見えるので、同じ写真を使っているようです)
  ・Amazon.co.jp(1冊在庫あり)
  ・楽天ブックス
  ・エルパカ
  ・DMM.com
  ・TSUTAYA online
  ・カラメル(在庫なし)
  ・ブックスナイパー
  ・紀伊國屋書店 BookWeb(在庫僅少)
  ・ビーケーワン


2011年8月27日から著者直販を開始しました。手持ちの残部が払底となった場合は、著者直販を終了させていただきます。

・本書の本体価格は3,143円ですが、著者直販ですので、大幅値引きいたします。

送料は著者が負担しますが、発送は休日(土日祝日)のみとなります。(ゆうパックまたは宅急便でお届けします)

・購入を希望される方は、電話(平日は19時以降)またはEメールでお知らせください。
Eメールの場合、決まった様式はありませんので、空白の本文欄に、必要事項(郵便番号・電話番号・住所・氏名)を入力後、送信してください。受信後、本の代金をお知らせします。

・Eメール m.7000@nifty.com

・振り込み口座が記載されたものを同梱しますので、写真集の到着後、1ヶ月以内に値引き後の代金の振り込みをお願いします。

・応募多数の場合は、先着の方が優先になりますので、ご了承ください。


本書の概要は以下の通りです。

196161日、運転席を2階に上げた日本初の本格的な前面展望車として登場し、2009830日に引退するまで48年間名鉄のシンボルとして活躍したパノラマカーの写真集です。本書は美しい車体にこだわった、パノラマファンにお薦めの自費出版による写真集です。撮影地は知多半島に限定していますが、森や林に恵まれた知多新線での写真を多く使用しました。なお、巻末に詳しい撮影データを掲載してます。

本書の製作にあたり、急行に充当されることが4両編成よりも多い6両編成のパノラマカー(P6)の写真を、できるだけたくさん使うように努めました。その結果、P6の写真はP4の55点よりも多い57点となりました。P4+SR2は、白帯特急がなくなってからはP6(またはNSR6)の代用として走ることが多かったので、P6の方に含めました。(本書におけるP4とP6の内訳は、このHPの後半で、表に掲載してあります。) ちなみに、パノラマカーは登場時は6両編成でした。

パノラマカーの思い出を永遠のものにしたい方にぜひ購入していただきたいのですが、高価な本なので内容をよく確認されてから決断されることをお勧めします。

本書は1000冊印刷し、そのうちの996冊を販売することにしています。まったく同じ写真での増刷はしません。在庫僅少となっている本屋さんもありますが、売り切れの場合は、何卒ご容赦ください。

(当初は、税込定価3,000円以内で2000冊印刷する予定でしたが、すでに第一線から引退して数年が経過しているパノラマカーのファンが、どの程度おられるのか見当がつかなかったので、税込定価を3,300円にして、1000冊だけ印刷することにしました。A4版上製本にしたために製作に多額の費用がかかり、完売しても100万円程度の赤字となります。)


美しきパノラマカー
不朽の名車7000系と知多半島の四季の風景

カバー(前)

カバー(後)



news

2011年06月01日
名鉄7000系パノラマカー、営業運転開始から50年。本書はこの日を発行日にしました。
2011年07月19日
中日新聞の1面最下欄の書籍広告欄に掲載(横書き)されました。
2011年07月21日
レイルマガジン 2011年9月号(通巻336号)の148頁で紹介されました。
2011年07月24日
ホームページを開設しました。
2011年07月30日頃
I LOVE パノラマカー 7000 ! さんにこのHPをリンクしていただきました。
2011年08月11日
中日新聞の1面最下欄の書籍広告欄に再掲載(縦書き)されました。
2011年08月15日
鉄道ダイヤ情報 2011年9月号(通巻351号)の135頁で紹介されました。
2011年08月21日
ホームページにアクセスカウンターを設置しました。
2011年08月27日
著者直販を開始しました。
2011年10月21日
鉄道ピクトリアル 2011年12月号(通巻857号)の122頁で紹介されました。
2011年11月19日
アサヒカメラ 2011年12月号(通巻1021号)の258頁で紹介されました。
2012年01月21日
鉄道ファン 2012年03月号(通巻611号)の201頁で紹介されました。
2012年12月15日
ホームページのURLを変更しました。
2013年09月16日
電話にて著者直販の注文をお受けすることが可能になりました。(もちろん、Eメールでも注文できます。)
2021年06月01日
名鉄7000系パノラマカー、営業運転開始から60年。


ページ別、撮影時の情報等

最後のP6 7007F、ラストラン直前に、奇跡の4日連続内海出庫!!

カバー(前) 2008年 9月11日(木曜日) 平日ダイヤ P6ラストランの3日前
(ノートリミング)
この週は最後の6両編成のパノラマカー(P6)となった7007Fが月曜から木曜まで内海出庫のスジ(これ自体まさかの運用ですが、かつては7019Fも平日、奇跡的な連夜の内海停泊がありました)だったので、4日連続で知多新線で撮影(4時起床。撮影のための時間は各日共15分程度。その後、職場へ向かう。)しましたが、月曜から水曜までは、これなら写真集に使えるというものは1枚もなく、写真はすべて没となりました。
2008年 9月11日(木曜日)は、P6の内海出庫最終日という情報を前日に入手しました。(この後P6だけでなく、P4も内海停泊することは一度もなかったようです。)当日は、知多新線を6両編成のパノラマカーが走る最後の日とわかった上で撮影地に向かいました。
結果は、フレーミング・ピント・露出・露光した時の列車の位置は最良でした。パノラマ席にお客様がおられなかったことも、さみしさが強調されて、良かったと思います。欲をいえば、もう少し明るかったら、さらに良かったのですが。(ただし、明る過ぎるとレールの反射が弱くなるので、良くありません。)
結局、7007Fが内海出庫のスジとなった4日間で、使用可能な写真は、最終日に撮ったものだけということになりました。。その間、平日ということもあって、撮り鉄さんに出会うことは、一度もありませんでした。もし最終日も失敗していたら、一生悔やむことになったに違いありません。鉄道写真家の中には一瞬に命を懸けている人もいるそうですが、彼らはこうした撮り直しのできない場面での撮影を数多くこなし、すぐれた作品を残しているのでしょう。
2008年9月11日のその後の7007Fは、日中に一度だけ内海に急行で戻り、急行で発車するスジで、(差し替えや運用変更がなければ)それがP6の最後の知多新線の走行となったはずです。
ちなみに、その後の7007Fの運用(個人の調査による)については、9月12日(金)は知多新線に入らないスジ(聚楽園出庫?)、9月13日(土)は豊明にて終日留置、9月14日(日)は金山~河和~金山でさよならP6のイベントであったと記憶しています。
7007Fは、最後にボディーの塗装をしてから1年くらいで運用離脱した(同じP6の7019Fも新たに塗装してから1年くらいで運用離脱しています)ので、このときも状態は悪くなかったのですが、カバーの写真は熱処理によって、色校正したものよりも深く濃くなってしまったようです。それゆえに、カバーの写真では、営業運転終了直前の7007Fのもの悲しくも美しい姿を十分に伝えられなかったかもしれません。(面に関しては、豊橋方よりも岐阜方の方が褪色のスピードが遅いように思います。曇天や夜間の撮影では、ボディーの色艶の良し悪しが写真の見栄えに大きく影響すると思います。)
レイルマガジン 2011年9月号に掲載された写真は、ふだん目にしないモノクロであるがゆえに、新鮮で赴きがあるように私には思われます。
因みに1000系パノラマスーパー重連(4両+4両)の知多半島における最後の営業運転(2008年11月15日の309列車=内海10:01発の名古屋行き特急。通常は4両の時間帯)も、知多新線で撮影しました。





1頁(扉)
(PENTAX 67Ⅱ 61Limited smc PENTAX-M★67 300㎜F4ED 1/1000秒 f5.6 RVPF(+1)
 手持ち撮影
※上の見本写真はスキャンデータによるものです。写真集では、ポジフィルムを提出し高精細に仕上げていただきましたが、見本写真とは、彩度・明度・色相等が若干異なります。その点はご了承ください。
ここは定番の撮影地です。パノラマカーを使用したイベント列車が走った時には、20人くらいの撮り鉄さんで賑わっていました。私は60回くらい訪れましたが、撮影したのは30回くらいです。特にパノラマカーの末期は、他の撮影地を選択していました。
ここでのポイントは、背後の鉄塔とオーバークロスしている道路橋の処理です。この時は被写界深度の浅い機材を使用して、それらをなるべく目立たなくするように努めましたが、完璧に処理することはできませんでした。
上の見本写真のP6は、スカートにハンドスコッチ(手歯止め)があることからもわかるように、編成の美しさと、独特のジョイント通過音(FS384台車特有の鈴のような音)で人気の7045Fです。一週間くらい前にもここで7045Fを撮影しましたが、この時は失敗してしまって、悔しい思いで帰宅しました。もう一度チャンスが与えられて、ラッキーでした。
7045Fは、中部国際空港が開港した頃はボディーが艶々して非常に美しかったのですが、運用離脱が近くなった頃は褪色が進行していたので、撮影しないことが多くなりなりました。私が見た中で一番美しく輝いていたのは、2004年12月5日で、7時台にモノレールタイプの大判カメラで撮影しました。その時は車体がピカピカだったので、全検上がりだったと思われます。その時の写真は58頁~59頁に見開きで使用しました。




2頁下 2008年 5月3日
私はこの付近を40回くらい訪れましたが、撮影したのは30回くらいです。撮影に適した日かそうでないかの見極めが大切だと思います。この付近は道幅が狭く、カメラを持った人をあまり見かけないので、撮り鉄さんにとって人気のない場所のようです。
上の見本写真の幕車は、クーラーの形からもわかるように、7019Fです。この時期の7019Fは、最後のボディーの塗装から1年も経過していないと思われ、十分に美しかったのですが、さらに美しかったのが7007Fでした。(7007Fの最後のボディーの塗装は2007年の10月頃に行われたようです。)
連休中でしたので、このアングルでのシャッターチャンスは何度もありましたが、シャッターを切るタイミングが難しく、上の見本写真以外はすべて没となりました。順光でのベストな撮影時間帯に7007Fが来ないことは、あらかじめわかっていたので、その次に美しい7019Fが撮れたことだけで、私には十分でした。
カーテンに遮られて車内の様子は良く見えませんが、面とサイドに目立つ影が落ちることもなく、ボディー色のスカーレットレッドが輝くパノラマと、のどかな春の里山との調和を表現できたと思います。




8頁上 2008年5月6日 7003F
スローシャッターで「赤い彗星」を表現してみました。
これ以上陽が傾いていたら、撮影できない状況でした。



9頁上 7011F
この付近には誰もいなくて、一人でさみしく撮影しました。内海駅に到着後、11時59分に列車の種別が特急に変わり、正午に祝福のミュージックホーンが響き渡ったようです。
この時期の7011Fは、最後に塗装してから年月が経過していたために、最晩年の7007Fや7019Fのようなボディーの輝きはありませんが、パノラマを使用したブライダルトレインは二度とない貴重なもので、運行に携わった方々に感謝です。
ブライダルトレインの模様は、2009年7月27日の東海テレビのニュースの中でも放送されていました。
ちなみにこの日は、2008年12月26日の営業運転を最後に、7041Fとともに引退した7043Fが、疎開先の猿投から豊明まで回送されました。ト7043F+7707Fギの6両での回送でしたが、三河山線でパノラマカーの走行が見られるのはめったにないこととあって、撮り鉄さんの中には
ブライダルトレインの復路の撮影を断念して、山線へと急行された方もいました。私は営業運転中の列車しか撮影しないので、返しも4両編成が好適な場所で撮影し、それを9頁下に使用しました。




18頁~19頁 2007年 5月12日 休日ダイヤ
(PENTAX 67Ⅱ smc PENTAX-M★67 300㎜F4ED 1/1000秒 f5.6・1/2 RVPF(+1) 手持ち撮影)
この頃は7019Fが新たに塗装される前だったので、P6で一番きれいなのは7009F、その次が7005Fだったと記憶しています。当時の平日ダイヤでは、P6(またはSR6)の急行 津島行きというのがあり、快晴かつ7009Fかつ急行 津島を狙っていました。上の見本写真のP6は、逆富士の取り付け位置が少し低いことからもわかるように、7005Fです。
豊橋方よりも岐阜方のほうが直射日光が当たる時間が短いので、岐阜方のほうが褪色が遅いようです。(ただし運転席の上の屋根のあたりは、直射日光が当たる時間が長いので、ト方もギ方も非常に早く褪色が進みます。)知多半島には、岐阜方が順光で撮影できるで場所がここ以外にもあります。





23頁下 7007F
私はここを10回くらい訪れましたが、撮影したのは3回くらいです。撮影に適した日かそうでないかの見極めが大切だと思います。人気薄の撮影地なのか、一度も鉄ちゃんに会いませんでしたが、夏の伊勢湾をバックに気持ちよさそうに走るP6(急行 新可児行き)を撮影できてよかったです。
撮影時の7007Fは最後の塗装から1年も経過していなかったので、十分に美しかったのですが、この2ヶ月後に営業運転を終了してしまいました。





26頁~27頁 2009年7月11日(土曜日) 7711F+7011F
夏のトップライトの時間帯の撮影で一番困る天気は、晴天(快晴または晴れ)です。曇りや雨ならば好撮影地がいくつもありますが、晴天だと撮影地はかなり限られてしまいます。
11づくしのイベント列車が走ったこの日は、往路・復路(上の見本写真)ともに明るい曇りだったので、写真集に使用可能な写真が撮れました。往路(7011F+7711F)の写真(6両編成が好適な場所で撮影)は、25頁に使用しました。
セミパノラマカーともいわれる7700系は、狭義のパノラマカー(=7000系および7500系)には属しませんが、広義のパノラマカーに含まれます。引退を前に白帯が復活した7711Fは撮影時、最後の塗装から半年くらいしか経っていなかったので、後ろに連結された7011Fとは対照的に十分に美しい状態でした。
団臨二日目の翌日曜日は、小雨ならば自分にとって最高でしたが、晴れてしまったので、平凡な写真しか撮れませんでした。ちなみに7月12日は、パノラマカーの知多半島における最終運行日でした。




30頁下 撮影:黒部和行氏
(フィルムカメラ)
建物等の人工物がほぼ完全にカットされ、(この付近は西側ケーブルということもあって)ケーブルの影も面やサイドに落ちていない見事な写真なので、迷うことなく採用させていただきましたが、誌面の都合上、見開きで使用できなかったことが残念でなりません。上の見本写真ではわかりづらいですが、飛行機雲もナイスな位置に写り込んでいます。(写真の右上)
写真集の巻末の撮影データでは7000系6両としましまたが、7019Fでほぼ間違えないと思います。




33頁 2008年9月7日(日曜日)
私はこの付近を50回くらい訪れましたが、撮影したのは20回くらいです。撮影に適した日かそうでないかの見極めが大切だと思います。と言いたいところですが、最後のP6となった7007Fがこの時間にこの橋を渡るのはこれが最後となる可能性が極めて高かったので、撮るしかありませんでした。順光でしたが、カーテンが開いている席が多かったことと、無風だったことはラッキーでした。欲を言えば、川の水位がもっとも高い時に撮影したかったです。所定はP車でないこともあって、この付近には撮り鉄さんはいませんでした。
この日の7007Fは聚楽園出庫であったと思われますが、翌日の月曜日から木曜日までは4日連続で内海出庫(これも所定はP6ではありませんが)となり、9月14日(日曜日)はP6ラストランのイベントで使用され、まだ十分に美しい車体のまま営業運転を終了しました。
ちなみにこの付近は西側ケーブルなので、この反対側からバリ順で撮影すると、情報通信ケーブル等の濃い影が車体に落ち、ゴミ同然の写真になりやすいので、注意が必要です。




34頁~35頁
(PENTAX 67Ⅱ 61Limited smc PENTAX-M★67 400㎜F4ED 1/1000秒 f4・1/2 RVPF(+1) 一脚を使用)
※上の見本写真はスキャンデータによるものです。写真集では、ポジフィルムを提出し高精細に仕上げていただきましたが、見本写真とは、彩度・明度・色相等が若干異なります。その点はご了承ください。
ここは定番の撮影地です。私は50回くらい訪れましたが、撮影したのは30回くらいです。この付近は西側ケーブルです。晴天の午後のベストな撮影時間帯には、必ずと言っていいほど、面にケーブル等の影が落ちます。私は快晴の日と、晴れていてまったく雲のない日は、情報通信ケーブル等の濃い影が面に落ちるので、ここでは撮影しません。上の見本写真を撮影したときは、晴れ(うすい雲)で、逆富士の付近とスカートに若干影が落ちています。
ここでのポイントは、パンタグラフが架線柱と架線柱の間にくるようにすることと、遠景の鉄塔や電線等の人工物の処理です。この時は被写界深度の非常に浅い機材を使用して、それらをなるべく目立たなくするように努めました。
上の見本写真は、7007Fのようにも見えますが、7009Fです。面だけで7007Fと7009Fを見分けるのは、非常に難しいと思います。
7009Fは、ボディーが非常に綺麗な状態で2007年の正月を迎えましたが、その後は、褪色が進行してボディーの光沢がほとんどなくなっていた7003Fよりも早い時期に営業運転を終了してしまいました。上の見本写真を撮影したときは、残念ながら、新たに塗装する前の時期だったので、ボディーは綺麗な状態ではありませんでしたが、展望席に小さなお子様が乗車されていたので、見開きで使用することにしました。





43頁下 7003F
(PENTAX 67Ⅱ 61Limited smc PENTAX-67 165㎜F2.8 1/1000秒 f5.6 RVPF(+1/2) CCM20フィルターを使用 手持ち撮影)
P6の普通 内海行きです。太陽の光が弱かったことと、フィルムカメラ+単焦点レンズであったことにより、ゴーストやフレアーは出ませんでした。


d.





































































































44頁~45頁 7007F
(PENTAX 67Ⅱ smc PENTAX-67 165㎜F2.8 1/1000秒 f5.6 RVPF CCM30フィルターを使用 手持ち撮影)
ここには休日に10回ほど通いましたが、人気薄の撮影地なのか、一度も鉄ちゃんに会うことなく、一人さみしく撮影しました。






48頁~49頁 7001F
(リンホフ マスターテヒニカ2000+PENTAX 67Ⅱ CMフジノン W180㎜F5.6 1/750秒 f5.6・1/2 
RVPF(+1/2) ミズタニテクニカ ASA規格 バックアダプター/ペンタックス6×7用を使用)

※上の見本写真はスキャンデータによるものです。写真集では、ポジフィルムを提出し高精細に仕上げていただきましたが、見本写真とは、彩度・明度・色相等が若干異なります。その点はご了承ください

この場所には20回ほど訪れましたが、(ドイツ製で高精度な加工技術を誇る)リンホフを持って行ったのは、この時だけだったと記憶しています。この場所では165㎜レンズだと少し短すぎて、200㎜レンズだと少し長過ぎるので、やはり180㎜がベストだと私は思います。(いずれも6×7㎝版のフィルムカメラを使用する場合)
パノラマの中では大御所的な存在である7001Fですが、定期運行の終了が近くなった頃は、ボディーの褪色が進行していたので、撮影しないことが多くなりました。私が見た中で
古豪7001Fが一番美しく輝いていたのは、2005年 3月29日で、野間~内海間においてペンタ 67Ⅱで撮影しました。その時は車体がピカピカだったので、全検上がりだったと思われます。その時の写真は7頁の上に使用し、同じ7頁の下には、ラストナンバーの7047F(野間~内海間)を使用しました。
上の7001Fの見本写真は、新たに塗装されてから8ヶ月くらい経過したものと思われ、まずまずの状態でした。ちなみに本編最後(73頁下)の写真もボディーが綺麗な状態の7001Fで、こちらは6×9㎝版(500㎜レンズを使用)のフィルムカメラによるものです。






50頁~51頁 撮影:黒部和行氏
(フィルムカメラ)
私はここを80回くらい訪れましたが、こういった写真は撮れませんでしたので、この写真のポジを初めて見たときには感動しました。





53頁 2008年11月29日 ヤングビーチ号
当初は人工物がほとんど入らない25頁の場所で、正面がちに撮影する予定でしたが、種別が団体ではなく白幕という情報が入ってきたので、急遽面の入らない撮影地に変更しました。知多半田以南をP車が走るのは久々ということもあって、1頁(扉)の定番撮影地はかなりの鉄ちゃんで賑わっていましたが、この付近には誰もいなくて、一人でさみしく撮影しました。ベストな光線状態ではありませんが、白帯特急時代のP4を彷彿とさせる写真となりました。
2011年、名鉄資料館でパノラマカーの写真の特別展示がありましたが、その中に有名な鉄道写真家による紅葉と絡めたヤングビーチ号の編成写真がありました。種別が白幕なのは残念ですが、紅葉をバックに快走する白帯車が美しく記録されていて、感銘を受けました。





62頁~63頁
(PENTAX 67Ⅱ smc PENTAX-M★67 300㎜F4ED 1/1000秒 f5.6 RVPF(+1/3) 手持ち撮影)
※上の見本写真はスキャンデータによるものです。写真集では、ポジフィルムを提出し高精細に仕上げていただきましたが、見本写真とは、彩度・明度・色相等が若干異なります。その点はご了承ください。
私はここを100回くらい訪れましたが、撮影したのは10回くらいです。撮影に適した日かそうでないかの見極めが大切だと思います。
ここでのポイントは、面の右に電線、最後部の左上に鉄塔、それらの下にと建物や電柱等の人工物がくるので、そういったものの処理です。この時は被写界深度の浅い機材を使用して、それらをなるべく目立たなくするように努めましたが、完璧に処理することはできませんでした。

上の見本写真の車輛は、7001Fのようにも見えますが、7003Fです。この両者は共に1次車で、岐阜方ならガラスの曇り具合で見分けがつくことがありますが、豊橋方はそっくりなので、なかなか見分けがつきません。その昔、踏切で立ち往生したダンプカーを40メートル跳ね飛ばしたこともあり、ダンプキラーの異名を持つ7003Fですが、運用離脱が近くなった頃は、ボディーの褪色が進行して光沢がほとんどなくなっていたので、撮影しないことが多くなりました。その頃は、7007Fと7019Fが美しいボディーを輝かせながら活躍していたので、そちらの方をおもな撮影対象にしていました。
上の見本写真を撮影した時の7003Fは、車体が非常に綺麗で、これ以上に美しい状態の7003Fの写真がなかったこともあって、見開きで使用しました。






64頁上 2008年12月9日 7041F 平日ダイヤ
この頃の4両編成のパノラマカーは、7011F・7041F・7043Fの3本が定期運行されていましたが、7043Fは褪色が進行していましたので、撮影対象から除外していました。白帯が復活した7011Fはファンに人気がありましたが、最後の塗装から年月が経過していて、7041Fの方がボディーが綺麗に見えることがよくありました。しかし7041Fは、2008年12月26日に7043Fと共に営業運転を終了してしまいました。
私自身は、雨の日の撮影と縦画の流し撮りは得意ですが、上の見本写真のような横画の流し撮りは得意ではなく、プロ並みの出来を目指しても、なかなか結果がでません。
ちなみに上の見本写真は、自分が撮影したパノラマカーの定期運行の最後の写真(パノラマカーの定期運行最終日の2008年12月26日は平日で仕事が休めませんでした)ということで使用しました。晴れていれば順光でしたが、横引きのカーテンに遮られて車内が見えなかったかもしれません。





66頁~67頁 撮影:黒部和行氏
(フィルムカメラ)
半逆光ですが、フィルムカメラ+単焦点レンズの組み合わせということもあって、ゴーストやフレアーは出ていません。こういう条件では幕車の方が良く、もしもこの車輛が7001Fであったなら、珍しい弥富の英字併記幕が映えていたでしょうが、これほど車体がが黄金色に輝く日は、おそらく年に数回しかなく、それをものにされたこと自体すばらしく、本書の見開きの最後を飾る写真として採用させていただきました。
なお、本書には見開きが11箇所あり、そのうちの2箇所は大判カメラ(4”×5”版)によるものですが、本の真ん中に近い方が開きやすいと編集長から聞いていたので、本の初めの方と終わりの方に見開きの写真を使用するのは避けました。





71頁下 7025F 撮影:黒部和行氏
この日は休日ダイヤでしたが、雪のため、撮影を断念された撮り鉄さんもいました。
私は2WDの車でタイヤチェーンを付けずに、いつもよりも早めに撮影地に向かいましたが、交通渋滞により、通常40分以内で行けるルートで、2時間半もかかってしまって、所定は14時台の7019F(遅れてこの場所を通過した6両の急行内海行き)は撮れませんでした。15時台の7025Fは、私が到着して1分後くらいに(定刻よりも15分くらい遅れて)この場所を通過していったため、撮り逃しました。(あと1分早くここに到着していたら、撮れていたのですが)
この付近には黒部さんとその息子さんだけがいて、14時台の下りのP6(列車の通過時は、吹雪のようだったと聞いています)と15時台の下りのP4の両方をフィルムカメラ(MINOLTA α-9)でものにされていて、写真を提供していただきましたが、特急(1000系パノラマスーパー)は運休していて、撮れなかったそうです。
その後、場所を移動して16時台の上りのP4は(予想に反して定刻に来たので、通過の直前に慌てましたが)なんとか撮れたので、69頁に掲載しました。
ちなみに、この撮影の翌月、マイカーを四輪駆動車に買い換えました。(特に雪の日はここよりも好適な撮影地があるのですが、四駆でなければ行けそうにないので。)






74頁⑤(あとがきの頁)
(ノートリミング)
ここは定番の撮影地です。パノラマカーの末期の休日は、20~30人くらいの撮り鉄さんで賑わっていた日もありました。私は80回くらい訪れましたが、撮影したのは30回くらいです。撮影に適した日かそうでないかの見極めが大切だと思います。
本写真集では、入稿の〆切直前に急遽これを使うことにしました。写真は1000系パノラマスーパー(1007F)なので、本編には使用しませんでした。





75頁①(あとがきの次頁) 2007年12月2日
(PENTAX 67Ⅱ 61Limited smc PENTAX-67マクロ 135㎜F4 1/750秒 f5.6 RVPF(+1) 三脚使用)
私はここを40回くらい訪れましたが、撮影したのは30回くらいです。撮影に適した日かそうでないかの見極めが大切だと思います。
上の見本写真の幕車は、クーラーの形からもわかるように、7019Fです。この時期の7019Fは十分に美しかった(7019Fの最後のボディーの塗装は2007年の6~7月頃に行われたようです)のですが、さらに美しかったのが7007Fでした。7007Fの最後のボディーの塗装は2007年の10月頃に行われたようですが、ボディーがピカピカになって舞木検査場を出場してからの休日は、知多新線に入らない運用ばかりで、歯がゆい思いをしていました。その後の7007Fは、例年紅葉の一番美しい時期の休日の14時台に知多新線に急行で来ましたが、このことは後でわかったことでした。その日の7007Fの運用予測は、空港と(各)岐阜の両方で差し替えがない限り、14時台の知多新線には入線しないというもので、紅葉の好ポイントに恵まれた知多新線の撮影には行きませんでしたが、それが裏目に出て、結局紅葉と絡めた最高に美しい状態のパノラマカーは撮れませんでした。このように、鉄道写真の場合、撮り損じた写真は、二度と同じ条件で撮影できないことが多いのです。





75頁②(あとがきの次頁) 2000年12月17日 15時5分
(トヨフィールド45AⅡL+トヨ・ロールフィルムホルダー69/45 シュナイダー テレ・アートンS 250㎜F5.6 1/4秒 f11・2/3 RDPⅢ)
私はこの駅では15回くらい大判カメラで撮影しました。(毎回硬券の入場券を買っていました) 当時は駅員さんもいて、特急も停車していました。隣の新舞子駅での写真は他の写真集等で度々使用されていますが、この駅での写真が使われることは、ほとんど無いと思います。
本写真集が発行された2011年は、NHKの大河ドラマ「江」が放送されているので、江ゆかりの地でもある大野町でのパノラマを使うことにしましたが、誌面の都合上、小さい写真になってしまいました。
当時は7011Fと7039Fが白帯車で、大野町駅での7039Fの雨の写真もありますが、こういう状況では、幕車の方が見栄えが良いので、7011Fの方を採用しました。7011Fのその後は、白帯が撤去され7000系一般車と同様のスカーレットレッド一色のボディーとなりますが、パノラマカー廃止を前に白帯が復活し、2008年12月26日の定期運行終了後もイベント列車として営業運転を続けました。

雨の日のパノラマが私は好きで、雨の日を選んで撮影に行くことも時々ありました。本写真集ではこの写真の他に、42頁上・42頁下・43頁上が雨の日の撮影(電車は走行中)となっています。このうち42頁下と43頁上は、黒部氏の作品で、やはり雨の日だからここへ撮影に行ったそうです。
私の場合、駅で停車中の写真を撮る際は、ほとんど大判カメラ+6×9版フィルムの機材でスイングアオリを使用しています。6×9㎝版フィルムは、面積が35㎜版の約5.5倍もあり、ボディーやガラスに付いた水滴の1粒1粒まで記録でき、大伸ばしにも耐えられるので、私は好んで使っていました。ちなみに、4”×5版はフィルム1枚あたり約500円(RVPやRVPFクイックロードの場合)で、6×9㎝版はフィルム1枚あたり約62円です。6×9㎝版は、画質では35㎜フィルムの約13倍もの面積の4”×5”版には遠く及びませんが、2L版くらいまでなら非常に鮮明にプリントでき、コストパフォーマンスも高いといえます。ただし、4”×5”版が厚みがあって曲がりにくいカットフィルムであるのに対して、6×9㎝版はロールフィルムなので、フィルムの平面性は4”×5”版よりも良くないと私は思います。本書は6×9㎝版フィルムからの写真を合計17枚、4”×5”版からの写真を2枚使用しました。



写真集を購入された方の声(貴重なご意見、ありがとうございました)

①知多半島のパノラマカー、すばらしいですね。その中でも、58頁~59頁の見開きの阿久比駅への進入の写真、特に感銘を受けました。冬の低い斜光線に照らされたP6、とても好きな写真です。この時間帯、やはり特別な時間です。それを大判でかっちりと切り取る、 まさに写真の醍醐味だと思います。(フィルムカメラで秀逸なパノラマカーの作品を残しておられる方のコメントです。その方が撮影されたパノラマカーの写真が、月刊レイルマガジン誌に掲載されたこともありました。)

②先日発売になりましたパノラマカーの写真集「美しきパノラマカー」(不朽の名車7000系と知多半島の四季の風景)を買ってきました。内容は萌え萌えでした。パノの走り蘇るといった感じで、ワクワクしながらページをめくりました。
知多半島だけでこれだけの四季を表現できるとは、著者のカメラアイも去ることながら、パノへの思いによる賜物であると感じました。名鉄沿線は街中を走るシーンが多いですが、知多半島は自然溢れる区間も多くあり、現役時代、緑の中を走るパノは本当に美しいものでした。そうした名シーンが次々に展開される写真集です。
さらに、巻末には撮影データも充実していますので、パノは鉄路を去ってしまいましたが、これから美しい自然の中を走る名鉄電車を撮りたいという方々のガイドにもなると思います。(パノラマカーの存続に尽力し、その団体列車の運行に関わった方のコメントです。ご本人様の許可を得て掲載しました。)

※上記以外の購入者様の声として、哲×鉄 管理人 車掌長様が、すばらしい感想を述べられています。内容については、車掌長様の許可が取れたら紹介したいと思います。この「車掌長の乗務日誌」というコラムは、「美しきパノラマ」をキーワードに検索すると上位にくるので、URLの掲載はしないことにします。



4両編成のパノラマカー(P4)
 1  2頁上  7000系4両
 2  3頁下  7033F
 3  4頁上  7011F
 4  5頁下  7000系4両
 5  6頁  7037F 原版はブローニーフィルム(6×7㎝版)
 6  7頁下  7047F 原版はブローニーフィルム(6×7㎝版)
 7  8頁下  7041F 原版はブローニーフィルム(6×7㎝版)
 8  9頁上  7011F ブライダルトレイン
 9  9頁下  7011F ブライダルトレイン
 10  12頁  7039F
 11  15頁  7033F
 12  16頁  7033F
 13  24頁  7011F
 14  29頁下  7041F
 15  30頁上  7000系4両
 16  31頁上  7037F&1020F
 17  31頁下  7003F
 18  32頁上  7000系4両
 19  32頁下  7011F
 20  36頁~37頁  7047F
 21  39頁  7041F
 22  40頁上 7003F 
 23  40頁下  6500系&7003F
 24  41頁上  7037F
 25  41頁下  7043F
 26  46頁上  7025F
 27  47頁上  7033F
 28  47頁下  7000系4両
 29  50頁~51頁  7000系4両
 30  53頁  7011F ヤングビーチ号
 31  57頁上  7000系4両
 32  57頁下  7011F
 33  61頁上  7041F
 34  64頁上  7041F
 35  65頁  7041F
 36  66頁~67頁  7000系4両
 37  68頁上  7043F
 38  68頁下  7043F
 39  69頁上  7025F
 40  69頁下  7025F
 41  71頁上  7025F
 42  72頁下  7025F
 43  73頁下  7001F 車体の色艶:最良または良上 本編最後の車輛です。ラストナンバーの7047Fではなく、今なお舞木検査場で生き続けているトップナンバーの7001Fにしました。
 44  74頁①  7000系4両(7037Fに違いありません)
 45  74頁③  7037F
 46  74頁④  7025F
 47  74頁⑥  7011F
 48  75頁②  7011F
 49  75頁③  7025F
 50  75頁④  7035F
 51  75頁⑤  7047F
 52  75頁⑥  7047F
 53  75頁⑦  7011F 上り1000系重連(4両+4両)との離合。
 54  75頁隙間  7017F
 55  80頁左  7035F


6両編成のパノラマカー(P4+SR2を含む)
 1  カバー(前)  7007F P6ラストランの3日前で、内海出庫最終日に撮影。車体の色艶:やや良
 2  1頁(扉)  7045F 原版はブローニーフィルム(6×7㎝版)
 3  2頁下  7019F
 4  3頁上  7003F
 5  4頁下  7000系6両
 6  5頁上  7045F 原版はブローニーフィルム(6×7㎝版)
 7  7頁上  7001F 原版はブローニーフィルム(6×7㎝版)
 8  8頁上  7003F 車体の色艶:並
 9  10頁  7000系6両
 10  11頁下  7019F
 11  13頁  7009F
 12  14頁上  7000系6両
 13  14頁下  7000系6両
 14  17頁上  7003F
 15  17頁下  7003F
 16  18頁~19頁  7005F 車体の色艶:良
 17  20頁上  7000系6両
 18  20頁下  7019F
 19  21頁  7000系6両
 20  22頁上  7007F
 21  22頁下  7009F
 22  23頁上  7007F
 23  23頁下  7007F 車体の色艶:良
 24  25頁  7011F+7711F うつみ号 車体の色艶:並(7011F)
 25  26頁~27頁  7711F+7011F あつた号 車体の色艶:良(7711F)
 26  28頁  7041F+5310F P6の代走
 27  29頁上  7043F+5311F 通常、豊橋方になるP4が岐阜方になったP6またはNSR6の代走。
 28  30頁下  7000系6両
 29  33頁  7007F 車体の色艶:良
 30  34頁~35頁  7009F
 31  38頁上  7505F
 32  38頁下  7039F+5311F P6の代走
 33  42頁上  7007F
 34  42頁下  7007F
 35  43頁上  7007F
 36  43頁下  7003F
 37  44頁~45頁  7007F
 38  46頁下  7005F
 39  48頁~49頁  7001F
 40  56頁  7000系6両
 41  58頁~59頁  7045F 車体の色艶:最良 大判カメラ(4×5判)で撮影しました。
 42  60頁上  7007F
 43  60頁下  7011F+5310F P6またはNSR6の代走
 44  61頁下  7007F
 45  62頁~63頁  7003F 車体の色艶:最良
 46  64頁下  7005F
 47  70頁上  7007F
 48  70頁下  7011F+5310F P6またはNSR6の代走
 49  72頁上  7000系6両
 50  72頁下  7001F
 51  73頁上  7505F
 52  74頁②  7025F+5313F P6またはNSR6の代走
 53  74頁⑦  7035F+5311F P6またはNSR6の代走
 54  74頁⑧  7045F
 55  75頁①  7019F
 56  カバー(表)上  7045F
 57  カバー(裏)下  7019F 車体の色艶:良
最良:ボディーの塗装後、おおむね1ヶ月未満。
良上:ボディーの塗装後、おおむね1ヶ月以上3ヶ月未満。
良:ボディーの塗装後、おおむね3ヶ月以上9ヶ月未満。
やや良:ボディーの塗装後、おおむね9ヶ月以上1年半未満。
並:ボディーの塗装後、おおむね1年半以上。



以下、本書を購入された方へ、訂正についてお知らせします。心からお詫び申し上げます。


訂正

28頁の写真に対するキャプション
誤:知多新線 上野間ー美浜緑苑
正:知多新線 上野間~美浜緑苑

本書は駅(信号場)間は波線で統一していますので、間違えということにしておきます。


訂正
原版は6×9㎝版です。)

41頁上の写真に対するキャプション
誤:知知多新線
正:知多新線



訂正
(75頁では、複数の写真の隙間に面の一部しか見えません。原版は6×9センチ版で、500㎜レンズを使用。ここでは、他の見本写真よりも大きめに掲載しました。)


79頁に掲載の撮影データ
誤:75頁隙間<中略>RDP(+1・2/3)
正:75頁隙間<中略>RDPⅢ(+1・2/3)


以上、お詫びして訂正いたします。


美しきパノラマカーホームページをご覧下さり、ありがとうございまし

た。このHP はトップページ(このページ)のみの構成となっています。





(現在は草木が成長し、ここでの撮影は困難な状況です。)


以下は本書に関することではありませんが、パノラマスーパー(1000系&1030系&1200系&1230系&1600系)・ロマンスカー(1800系&1850系)・パノラマカー(7000系&7500系)・新パノラマカーまたはセミパノラマカー(7700系)・パノラマデラックス(8800系)の写真集の製作を検討しています。発行が決定したら、このホームページで作品の募集をします。撮影地は知多半島に限定しません。


(B6のみですが)塗装された順は、下記を参考にして下さい。

1014F(舞木出場後の営業運転は、2021年01月23日から)


と続きます。


以下、単焦点レンズで撮影した参考写真を掲載します。(ズームレンズは単焦点レンズよりも開放F値が暗く、画質も単焦点レンズには及ばないものが多いと聞いたので、すべて売却し、数年前から使用していません。)
ちなみに、鉄道写真家の持田昭俊さんも、単焦点派だと、鉄道ジャーナルでおなじみの写真家から聞きました。



(参考写真) 2012年01月09日撮影(ノートリミング) 1114F





(参考写真) 2012年05月05日撮影 1011F





(参考写真) 2012年05月05日撮影 1011F





(参考写真) 2012年05月20日撮影 1013F 地主さんから立ち入りの許可を得た上で、私有地で撮影しました。
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 150㎜F2.8 1/1000秒 f2.8 ISO400 手持ち撮影)





(参考写真) 2012年06月03日撮影(ノートリミング) 1111F





(参考写真) 2012年08月26日撮影 1113F
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 75㎜F2.8 1/2500秒 f2.8 ISO200 三脚使用)





(参考写真) 2012年09月16日撮影 1111F
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 150㎜F2.8 1/500秒 f10 ISO400 三脚使用)





(参考写真) 2012年09月17日撮影 1133F





(参考写真) 2012年10月14日撮影 1133F
(PENTAX 645D smc PENTAX-67 105㎜F2.4 1/2000秒 f4・1/2 ISO400 PENTAX 67レンズ用アダプター645および三脚使用)




(参考写真) 2012年10月27日撮影 1016F





(参考写真) 2012年11月10日撮影 1111F





(参考写真) 2013年01月27日撮影(ノートリミング) 1112F





(参考写真) 2013年02月17日撮影(ノートリミング) 1012F





(参考写真) 2013年03月24日撮影 1805F
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 75㎜F2.8 1/800秒 f5.6 ISO400 三脚使用)





(参考写真) 2013年04月14日撮影 1012F
(PENTAX 645D smc PENTAX-67 105㎜F2.4 1/1250秒 f4 ISO400 PENTAX 67レンズ用アダプター645および三脚使用)





(参考写真) 2013年04月28日撮影(ノートリミング) 1115F

(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 150㎜F2.8+PENTAX リアコンバーター A645 1.4× 1/640秒 f? ISO400 手持ち撮影)





(参考写真) 2013年04月28日撮影 1012F
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 45㎜F2.8 1/1600秒 f5.6 ISO400 手持ち撮影)





(参考写真) 2013年05月05日撮影 1806F






(参考写真) 2013年06月09日撮影(ノートリミング) 1808F





(参考写真) 2013年06月22日撮影 1133F
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 150㎜F2.8 1/40秒 f22 ISO200 三脚使用)





(参考写真) 2013年06月30日撮影(ノートリミング) 1016F
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 200㎜F4 1/400秒 f11 ISO400 三脚使用)





(参考写真) 2013年07月07日撮影(ノートリミング) 1116F
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 150㎜F2.8 1/800秒 f4.5 ISO400)





(参考写真) 2013年07月15日撮影(ノートリミング) 1805F





(参考写真) 2013年07月21日撮影 1132F





(参考写真) 2013年09月01日撮影(ノートリミング) 1014F
(PENTAX 645D ハッセルブラッド テレ・テッサー FE 350㎜F4 1/320秒 f11 ISO400 RAYQUAL マウントアダプタ HS-P645及び三脚使用)

宮本製作所のオリジナルブランド「RAYQUAL」のマウントアダプタを私は4個所有していますが、どれも精度が良く、重宝しています。
 上記のマウントアダプタは、ハッセル(6×6㎝版)のVマウントレンズ(C・CF・CFi・CFE・CB・F・FEなど)を
 ペンタ645のボディーに取り付けるためのものです。なお、ハッセルの1600シリーズ用のレンズは使用できません。





(参考写真) 2013年09月07日撮影 1115F
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 200㎜F4 1/640秒 f5.6 ISO400 手持ち撮影)





(参考写真) 2013年10月12日撮影(ノートリミング) 1014F
(PENTAX 645D smc PENTAX-67 165㎜F2.8 1/640秒 f11・1/2 ISO400 PENTAX 67レンズ用アダプター645および一脚使用)





(参考写真) 2013年11月09日撮影(ノートリミング) 1011F
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 35㎜F3.5 AL 1/800秒 f8 ISO400 三脚使用)





(参考写真) 2013年11月09日撮影 1111F
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 150㎜F2.8 1/1000秒 f6.3 ISO400 手持ち撮影)





(参考写真) 2013年11月09日撮影(ノートリミング) 1111F
(PENTAX 645D smc PENTAX-FA645 35㎜F3.5 AL 1/640秒 f8 ISO400 三脚使用)





(参考写真) 2013年11月16日撮影(ノートリミング) 1853F
(PENTAX 645D smc PENTAX-645 LS 135㎜F4 1/1000秒 f8 ISO400 三脚使用)





(参考写真) 2014年02月08日撮影(ノートリミング) 1015F





(参考写真) 2014年03月09日撮影(ノートリミング) 1016F





(参考写真) 2014年03月21日撮影(ノートリミング) 1014F





(参考写真) 2014年04月05日撮影 1116F
(PENTAX 645D ハッセルブラッド テレ・テッサー FE 350㎜F4 1/500秒 f11 ISO400 RAYQUAL マウントアダプタ HS-P645及び三脚使用)





(参考写真) 2014年04月12日撮影(ノートリミング) 1016F
(PENTAX 645D smc PENTAX-67 165㎜F2.8 1/40秒 f11 ISO400 PENTAX 67レンズ用アダプター645および三脚使用)





(参考写真) 2014年05月06日撮影 1116F





(参考写真)2014年11月3日撮影(ノートリミング) 1012F





(参考写真)2014年12月7日撮影 1133F





(参考写真)2014年12月7日撮影 1133F





(参考写真)2015年01月12日撮影 1015F





(参考写真)2015年02月07日撮影 1115F





(参考写真)2015年02月18日撮影 1851F+1807F





(参考写真)2015年03月15日撮影(ノートリミング) 1115F





(参考写真)2015年03月15日撮影 1115F





(参考写真)2015年04月12日撮影 1012F





(参考写真)2015年04月12日撮影 1012F





(参考写真)2015年05月10日撮影 1016F





(参考写真)2015年05月24日撮影 1114F





(参考写真)2015年06月02日撮影 1806F+1807F





(参考写真)2015年06月02日撮影 1807F+1806F





(参考写真)2015年07月26日撮影 1016F





(参考写真)2015年08月29日撮影(ノートリミング) 1806F+1384F





(参考写真)2015年12月05日撮影 1801F





(参考写真)2015年12月05日撮影 1115F





(参考写真)2016年01月11日撮影(ノートリミング) 1115F





(参考写真)2016年02月14日撮影(ノートリミング) 1116F





(参考写真)2016年02月27日撮影(ノートリミング) 1111F





(参考写真)2017年04月09日撮影 1113F





(参考写真)2017年11月12日撮影 1011F





(参考写真)2018年01月06日撮影(ノートリミング) 1114F



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